衆議院法制局が「憲法は同性婚の法制化を許容している」と発表しました。これに基づくと、同性婚の法制化は憲法改正無しに行えることとなります。先進国では36カ国中26カ国が同性婚を認めており(最近、スイスが同性婚を認めたので27カ国になりました)、同性婚を認めてない国の方が少数派です。
精子提供を長く続けていると、家族の形は既に一様ではないということがよくわかります。選択的シングルマザー、GIDカップル、レズビアンカップルなど、政府によって「いないもの」とされている家族が数多くいます。現行の婚姻制度を抜本的に見直す必要がある、と毎日のように実感しています。
一日も早く同性婚が法制化されるよう、願っています。