https://www.asahi.com/articles/DA3S13785129.html
上記の記事にある通り、生殖医療についての法整備は遅々として進んでいません。慶應大のAIDについても、提供者の個人情報を子に伝える可能性を示唆した時点で提供者がいなくなるという状況です。
「精子提供はしたい、でも自分の個人情報は知られたくない」という態度は、いささか無責任に思えます。出自を知る権利は子にとっての重要な人権であり、提供者はそれに答えるのは当然だと私は考えます。
当サイトでは、出自を知りたいと子どもが申し出た際には100%応じることにしています。このサイトも少なくともあと50年は残しておくつもりです。提供を受けられる方はご安心ください。